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2023.08.15
吉田合々香さん5年ぶりの日本公演

クインズランドバレエ団 プリンシパル 吉田合々香さん新国立劇場「アステラス2023」

海外で活躍のバレエダンサーの公演  8月5・6日二日間に出演。

一日目「No Man's Land」二日目「夏の夜の夢」を パートナーのジョール  ・ウォールナーさんと

素晴らしいパ・ド・ドゥを見せて頂きました。

特に 1日目の「No Man's Land」ファイナル・パ・ド・ドゥは感動で涙…涙…

    拍手鳴りやまず感激でした。バレエ団の先輩・後輩共に 感激・感動の二日間でした。

合々香さん本当に素晴らしかった。

有難うございました!!!

 


2022.01.02
吉田合々香さんより2021年12月末の便り

宮西先生へ

ご無沙汰しております。お変わりありませんでしょうか。

世界中コロナと隣り合わせの日常が強いられる中 少しずつ規制も緩んで来ましたね。

気が付けば今年も残り僅かとなりました。

ブリスベンは真夏の季節ですが 只今公演中のくるみ割り人形の雪のシーンでは舞台上だけではなく

幕間に客席にも雪が降る演出が有るので 少しクリスマスらしさが感じられます。

私の近況を報告させて頂きます。

今年は60周年ガラのエチュードから始まり 眠れる森の美女 ドラキュラ等初めて経験する大きな演目が沢山ありました。それぞれの作品・役を通して毎回 自分を磨くとても貴重な経験をさせて頂きました。

来年は 眠れる森の美女 ジゼル エリートシンコペイションを含むトリプルビル マノン(マクミラン版)ルースター クリエーション くるみ割り人形等予定しています。

今年は光栄にも プリンシパルに昇格させていただき 新しいスタート地点に立った様でした。

これからも日々努力を続けて 少しずつ確実に成長していける様 ダンサーとして自分らしい魅力を身に

着けていける様頑張ります。いつか日本公演で 先生に見て頂ける日を楽しみにしております。

先生にとって素晴らしい新年が訪れます様に。

どうぞ ご自愛ください。

合々香

 


2021.03.28
吉田合々香さんプリンシパルに昇格✨✨

オーストラリア クイーンズランドバレエの 合々香さん

2021年3月6日 60周年記念ガラ公演後舞台上でプリンシパルに昇格の発表が有りました!!

おめでとうございます✨✨✨

バレエ団皆さん 大感激です👏👏👏

チャコット ウエーブサイト に大きく掲載されていますので

ご覧ください!!


2021.03.28
吉田合々香さんオーストラリア

2020.12.29
クイーンズランドバレエ団 吉田合々香さんからの近況メール

宮西先生

ご無沙汰いたしております。

お変わりございませんでしょうか。新しい日常生活を強いられ目まぐるしく過ぎた2020年も残り僅かですね。

2021年は、世界中に少しずつでも 平和と日常生活が戻る事を祈っています。

私の近況をご報告させていただきます。

バレエ団は今年で創立60周年を迎える年だったので 沢山の大きな作品を予定していた中 

全てののプログラムが 来年に延期となりました。

3ケ月の自宅勤務期間中は、オンラインクラス・トレーニングの他ダンサー全員が沢山の創作の機会を頂きました。

その中でも一番大きなプロジェクトだったのが、愛をテーマに一人一作品、振付・撮影・編集を手掛けて、オンラインで

観客の方々に向けて発表・披露する事でした。

私は和泉式部の”つれづれと空ぞみらるる思ふ人あまくだり来んものならなくに”という和歌からインスピレーションを得て

ショパンのノクターンの op.9 no.2 E flat major の音楽に、振付ました。

クイーンズランド州は幸運にも8月頃からは海外から帰国してホテルで隔離される方々以外は感染者がいない状況が続いていて

予想外にも沢山の舞台が実現しました。

一つは、自宅勤務期間中に全員が振り付けた作品のハイライトを観客の方に観てもらうプログラムで、あとは野外公演でジゼルと

くるみ割り人形のハイライトも公演しました。中でもジゼルは初めての経験で、いつかはと夢見ていた役だったので、とても

嬉しかったです。1幕でのジゼルとしての純粋で繊細な人柄、狂乱のシーンの伝え方、2幕での古典スタイルを守りつつ、

淡くこの世のものではない様な立ち振る舞いなど、この作品を通して沢山の事を吸収し素晴らしい経験となりました。

又ジゼルを演じられる日が楽しみです。

今年の休暇は初めてオーストラリアで過ごすことになりました。

日差しの強い、温かいクリスマスを迎えるのは不思議な気持ちです。

先生に、明るく希望に満ちた新年が訪れますように、ブリスベンからお祈りしています。

またお会いできる日を、そして舞台を見て頂ける日を楽しみにしております。

Neneka Yoshida

 

 

 


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