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合々香さんフランス留学便り第11便(2013/08/08)

宮西先生へ

ご無沙汰しております。

暑さが厳しくなってきましたが、お変りありませんでしょうか。

 

私の近況を報告させていただきます。

5月にあった、卒業試験を無事終えた後、

6月の舞踊史と解剖学の為のテストの猛勉強をして、

口頭・筆記での試験をなんとかパスしました。

去年受けた、音楽のテストの結果と合わせて、

ディプロマをいただく事ができました。

これがあれば、将来フランスで教師になりたい場合、

ほとんど試験を受けずに資格がもらえるそうです。

 

6月下旬には、2つのガラ公演に出演しました。

ニース国立劇場で海賊のグランパドドゥを、

トノン・レ・バンという所でシンデレラのアダージョとヴァリエーションを踊りました。

パートナーはPhilippe Solanoというオペラ座のダンサーです。

リハーサルは現役エトワールのIsabelle Ciaravolaに見ていただきました。

つなぎの部分をより綺麗に見せる方法や、上体の伸びやかな使い方など

とても勉強になりました。

嬉しい事に、10月にフランスのコルシカ島で行われる、彼女のガラ公演に誘っていただきました。

今度は、海賊に加えてディアナとアクティオンのグランパドドゥを踊ります。

とても楽しみです。

 

先週1週間は北フランスで行われた、Andrey Klemmのサマーコースに参加しました。

Isabelleをはじめ、たくさんのオペラ座の先生方から、

クラシック、バー・オ・ソル、レパートリーの授業を受けました。

レパートリーは居酒屋でのカルメンのVa、1幕のキトリの友人(2人で踊る場面です。)を習いました。

とくに、カルメンは特殊なPaが多いですが、踊っていてとても気持よく、楽しい曲でした。

最終日にはガラがあり、私はカルメンと友人とドルシネアのVaを踊りました。

たくさんの先生方に、感動したと言っていただけたのはとても嬉しかったです。

またこれから頑張るための、励みになりました。

 

15日に日本に着く予定です。

9月いっぱいまで滞在し、10月はまたフランスでガラのリハーサルをします。

11月からはオーストラリアのQueensland Balletに行くことになりました。

 

先生はコンクールなどでお忙しいのでしょうか。

どうぞ、お体ご自愛ください。

また、先生にお会いできるのを楽しみにしています。

 

吉田合々香


合々香さんフランス留学便り第10便(2013/05/13)

 宮西先生

メールありがとうございます。

 なかなかご連絡できず、申し訳ありません。

 お元気でいらっしゃいますか。

 嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございます。

 NHKでの放映は、家族からスカイプで見せてもらいました。

 小さい頃から、ローザンヌのテレビ放映を憧れながら見ていたので、

 自分の踊りにコメントをいただくのは、なんだか不思議な感じがしました。

 アドヴァイスや自信がつく様な事も言っていただいて、

 これから、もっと沢山の踊りを勉強、経験して、

 魅力的なダンサーになれるよう頑張りたいと思いました。

 私の近況です。

 イタリアやフランス郊外での公演を重ねて、ツアーも残すところあと2回となりました。

 4月末の公開レッスンでは、初めてプティパ版の黒鳥のVaを踊りました。

 強い印象のVaはあまり踊ったことがなかったので、目線の使い方や、

 黒鳥ならではの上体、腕の動かし方が特に勉強になりました。

 今は、来週の卒業試験のための練習に励んでいます。

 それぞれVaとパ・ド・ドゥを1曲ずつ踊るのですが、

 私はオデットのVaと、ノイマイヤーのSpring and Fallを踊ります。

 今回のパートナーは、去年パリ・オペラ座学校を卒業した男の子です。

 ツアー中頻繁に私と組んでいたので、2人で息の合った流れるような踊りを目指して頑張っています。

 試験の次の日には、日本とフランスの文化交流をテーマにした舞台で、

 学校のジョスラン・ボッセー先生が振付けた、8eme Samourai(8人目のサムライ)という作品を踊ります。

 黒澤明監督の映画、七人の侍をイメージして、作られたそうです。

 着物と帯を使って、たくましく少し現代的な女侍を演じます。

 2005年のローザンヌにコンセルヴァトワールから参加した、日本人の方がファイナルでこの作品を踊っていらっしゃいました。

 元は男性用の振り付けなので、私のために少しアレンジしていただきました。

 その舞台の次の日はツアーなので、

 今は3つの舞台のための、6作品のリハーサルに取り組んでいます。

 こうやって公演が短期間に集中するというのも、なかなか出来ない経験なので、

 これも勉強だと思って頑張ります。

 今のところ、8月に帰国する予定です。

 先生に、またお会いできるのを楽しみにしています。

 また卒業後の予定がはっきり決まりましたら、すぐにご連絡させていただきます。

 どうぞ、お体にお気をつけてお過ごしください。

 吉田合々香

 

 

 

 

 

 

 

合々香さんフランス留学便り第9便(2013/02/06)

宮西先生へ

 ローザンヌコンクール終わりました。

一昨日の夜パリに戻って来て、昨日から学校です。

ローザンヌでは、入賞を逃してしまいましたが、

1週間で本当にたくさんの刺激を受けて、学んで、吸収できたと思います。

一生ものの素晴らしい経験になりました。

自分のこれからの課題も頂いたので、これからまた前進していきたいと思います。

 審査員の中にオーストラリアのQueensland Balletという新しいカンパニーの

ディレクターがいらっしゃって、ラッキーな事に入団契約を頂きました。

1年間に100公演、クラシック3つ、コンテンポラリー1つ、創作を2つやっているそうです。

お話を聞くと、たくさん踊らせて頂ける上に、私のことを育てたいとおっしゃって頂きました。

とても良いお話ですが、6月まで待って頂けるのでよく考えて決めようと思います。

 先生には、大変お世話になりました。

また次に向かって、頑張りたいと思います。

 吉田合々香


合々香さんフランス留学便り第8便(2012/11/09)

宮西先生へ

 ご無沙汰しております。

お元気でいらっしゃいますか?

こちらは、最低気温が5度を下回る日が多く、冬に近づいて来ました。

 今年度からは、最終学年で、Junior Balletの一員なので、

毎日忙しくしています。

今月の21日から4日間、学校公演があり、

それに向けて週に6日間、朝の9時から夜の8時まで、

レッスンやリハーサルに励んでいます。

学校公演の後は、国内やヨーロッパを訪れて、

1年の間に15回ほど公演をする予定です。

11月の公演のプログラムは、Kylianの「Lieder」、Benjamin Millepiedの「Plainspoken」、

そして元オペラ座エトワールのMarie-Claude Pietragallaさんが、

私たちの為に創作してくださった作品の、3つを踊ります。

それぞれのリハーサルの為に、

振り付け家のお弟子さんや、コーチングの先生方が来てくださり、

深くじっくり教えてくださります。

ネオクラシックやコンテンポラリーもあり、

クラシックとは違うので大変な時もありますが、

反対に、コンテンポラリーで頂いたアドヴァイスが、

クラシックにも活かせたりと、とても勉強になっています。

色んな種類のダンスや振りが経験できて、毎日楽しいです。

 日本も段々と寒くなってきていると思います。

先生も、どうぞお体にお気をつけてお過ごし下さい。

またご連絡させていただきます。

 吉田合々香


合々香さんフランス留学便り第7便(2012/07/09)

宮西先生へ

 

ご無沙汰しております。

お元気でいらっしゃいますか?

私は先週から夏休みに入り、明日日本へ出発します。

 先生にいくつか、ご報告があります。

まず、4月の終わりにフランスのBiarritzという所で催された、コンクールに参加しました。

色んな国から参加者が集まり、サマーコースのスカラシップの特典のあるコンクールです。

アダージョと、ライモンダのVaと、パキータのエトワールのVaを踊り、

金賞とカンヌ・ロゼラ・ハイタワーの、サマースカラシップを頂きました。

残念ながら、日程が合わなかった為、カンヌでのサマーは受けられませんでしたが、

とても広い舞台で踊ることが出来たり、期間中に審査員の方のマスタークラスが受講できたりと、とても良い経験になりました。

 それから、6月に学年末の試験が終わりました。

舞踊史は最終試験が来年なので、結果は出ませんでしたが、

音楽は筆記と口頭のテストがあり、無事合格しました。

ダンスの方は、課題曲のガムザッティのVa、選択曲のオーロラ姫1幕のVa、自分で創作したコンテンポラリー作品1曲を踊りました。

点数などは発表されないのですが、私の学年は全員4年生への昇級が決まりました。

そして、先生方から勧められ、私は来年5年生のジュニア・バレエに入ることになりました。

ジュニア・バレエは、公演をメインとする、最終学年です。

去年は、フランス国内やヨーロッパ内の舞台で踊ったそうです。

今までより、さらに沢山の先生がレッスンを見てくださるので、楽しみです。

それから、来年の1月からClairemarie Ostaさんが、校長としていらっしゃるそうです。

 こちらは雨が多く、7月なのに肌寒く感じる日が多いです。

日本で、先生にお会いできるのを、楽しみにしております。

どうぞ、お体にお気を付けてお過ごしください。

また、ご連絡させて頂きます。

 吉田合々香

 

P.S.コンクールの時と、学年末試験の時(クラスメイトと、創作の先生です。)の写真を送らせていただきます。

文化庁の新進芸術家制度が正式に決定しました。助けていただき、本当ににありがとうございました。来年はこの機会を活かして、バレエ以外にも沢山の芸術に触れて、色んなものを吸収したいです。

ご主人のお加減はいかがでしょうか?お見舞い申し上げます。


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